更新を楽しみにしている皆様、こんにちは。
岩手県盛岡市にあるざいもくちょう歯科、歯科助手の廣田絵美です。
私は初めての投稿になります。
よろしくお願いします。
ゴールデンウィークも終わり、気温が上がってきました。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、お口の状態も変化することがあります。
そんな時に時々患者様に質問することがあるのは、 歯ぎしりくいしばりしていませんか?
頭痛や肩こり・知覚過敏で冷たいものがしみる・歯の詰め物がよく取れたり割れてしまう・朝起きると歯が痛かったり顎の不調を感じるなどの経験はありませんか?
という質問です。
もちろん、別の原因で起こっているのかもしれませんが、実は歯ぎしりやくいしばりによっても、このような症状が出ることがあります。
歯ぎしりというと、一般的に夜眠っている時に無意識で行うものとして知られています。
無意識の状態で、ギシギシと音を立てて歯を強く合わせるので、一緒に寝ている人に迷惑がかかるだけでなく、ご自身の体にも良くない影響を及ぼす事があります。
人間の噛む力の強さは、おおよそ自分の体重程度の強さと言われていますが、無意識下での歯ぎしりの場合は、それ以上の力がかかります。
そのような大きな力で毎日歯を擦り合わせていると、歯や顎に大きな負担がかかるので、顎の不調や痛み、詰め物が割れたり更には歯が割れるといったトラブルが起こるのも当然ですね。
歯ぎしりやくいしばりによる負担から、歯を守ってあげる必要があります。
ほとんどの方は、多かれ少なかれ夜間に歯ぎしりをしていると言われています。
歯ぎしりという行為自体は悪いものではなく、生活の中で大切な役割も果たしています。歯ぎしりをするは様々ですが、大きな原因として多いのがストレスです。
私たちは、日常生活の中で様々なストレスを受けながら生活しています。
ほとんどの場合、ストレスを受けたのその場ですぐ発散させることは出来ないので、蓄積されていくことになります。
ストレスは蓄積されていくと、全身の不調を招いてしまいます。
そこで、夜間睡眠中に歯ぎしりをすることでストレスを発散して、健康を維持していると考えられています。
つまり歯ぎしりは、体の健康にとって必要な事でもあるので、単に歯ぎしり出来なくしてしまえば良いというものではありません。
大切なのは、まず歯ぎしりをしている事に気付くこと。歯ぎしりしているなら、その力をコントロールしながら自分の歯を守ってあげることです。
更に詳しく知りたい方はこちらもご覧下さい。
https://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/57.html
ざいもくちょう歯科では、歯ぎしりから歯を守るためにマウスピースを作成して、睡眠中に装着していただくことをおすすめしております。
24時間予約可能です。
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