みなさんこんにちは!ざいもくちょう歯科、歯科衛生士の平塚綾女です。

今回の歯の豆知識は私が担当します。

 

暖かい日が多くなってきました。

東京では桜の開花宣言が出ましたね。

今年の盛岡の桜はいつ開花するのでしょうね。

コロナで中々花見をするのも難しいのですね。

 

今回のタイトルは、

「歯ブラシの選び方知っていますか?」

 

 

前回、私が担当した時と同様に歯ブラシについてのお話です。

以前システマシリーズ、特に44Mについて詳しく載せたのですが、読んでいただいたでしょうか🌞

前回のブログはこちらをご覧下さい。

https://zmt-dc.com/2021/02/07/hanomametishiki5/

 

当院では44Mに加えて44H、42M/Hを新しく導入しました!

どんな特徴があるのか、違いについて書きたいと思います。

前回の歯ブラシについてのブログを読んでいただいた方はもうお分かりかと思いますが、システマシリーズの特徴を簡単におさらいです。

 

・ライオン独自のスーパーテーパード毛で、歯と歯の間や歯周ポケット内、すみずみまで磨くことができる。

・歯肉へのストレスを最小限に抑え、優しい磨き心地。

・歯ブラシの持ち手がストレートで持ちやすいため、コントロール性に優れている。

・どの年代にも支持される5色のハンドルカラー。

・植毛本数で選べるM/H

・選べるヘッドの大きさ 44/42

 

より詳しい内容はこちらからご覧下さい。

 

https://www.lion-dent.com/dental/products/basic/systema.htm

 

44Mと44Hの大きな違いは植毛本数です。

HはMの1.4倍多く植毛されているため、刷掃力が強化されているとのことです。

 

弱った歯肉をマッサージしながらじっくり磨くなら44M、

歯肉がある程度引き締まってきたら44H、

というように口腔内の状況に応じて使い分けると良いと思います。

また、お口が大きい方、今までヘッドの大きい歯ブラシを使っていて、

小さい歯ブラシだと磨いた感じがしないという方には、42の大きさがおすすめです。

 

磨き心地や、歯肉の状態にはもちろん個人差があります。

歯科医院できちんと見てもらい、口腔内の状況に合った歯ブラシを選んでもらうことが大切です。

「自分に合った歯ブラシを知りたい」と言う方は、

是非、ざいもくちょう歯科の歯科衛生士までご相談ください。

さらに、ブラッシング指導を受け正しい歯磨きの仕方を実践することでより良い口腔内にすることができます。

 

自分に合った歯ブラシを使って正しく歯を磨くことがセルフケアで基本的なことではありますが、歯ブラシを毎月交換することも大事です。

ずっと同じ歯ブラシを使っていると、毛先が広がっていなくても汚れを落とす力がなくなってしまいます。

また、ブラシ部分で雑菌が繁殖するので、風邪やウイルス感染が心配になります🥺

清潔な歯ブラシでお口のなかだけでなく体全体の健康を守りましょう!

 

私たちは患者様お一人おひとりに合う歯ブラシをおすすめいたします。

この機会にお口の環境にあった歯ブラシを使って、より良い口腔内にしませんか?😊

当院ではシステマシリーズのほかにも、部分磨き用のタフトブラシやお子様用の歯ブラシ、

歯間ブラシやフロスなどの補助清掃用具も取り扱っています。

もちろん歯磨剤も歯周病ケア用やホワイトニング効果のあるものなど、さまざまありますので、お気軽にご相談ください✨

 

今月いっぱい、歯ブラシ購入のキャンペーンを行っています。

この機会にお試ししてみて下さい!!