こんにちは、ざいもくちょう歯科、歯科衛生士の平塚綾女です。今回の歯の豆知識は私が担当します。

皆さんは今どのような歯ブラシをお使いですか?

いつも決まって同じ歯ブラシを使ったり、ドラックストアなどで目に入ったものを使ってみたり、様々だと思います。

スーパーやドラックストア、歯科医院でも歯ブラシの種類がたくさんあって、購入する時に迷ってしまうという方もいらっしゃると思います。

そんな時、お値段や見た目、なんとなくで選んでしまっていませんか?

むし歯や歯周病の予防には歯磨きが一番大切ですが、どんな歯ブラシが適切かは、お口の中の環境や生活習慣でそれぞれ違ってきます。

ですので、歯科衛生士がその方に合った歯ブラシをお勧めしています。

実際にざいもくちょう歯科でお勧めしているものの中で、「ライオン」というメーカーから出ているシステマの歯ブラシがあります。

こちらの歯ブラシは歯科専売なので、ドラックストアなどでは購入できません!

 

 

▶システマシリーズの特長

・ライオン独自のスーパーテーパード毛を採用しており、歯と歯の間や歯周ポケット内、すみずみまで磨くことができる。

・歯肉へのストレスを最小限に抑えられるため、優しい磨き心地。

・植毛本数の違いで選べるMとH。HはMの1.4倍多く植毛されており、刷掃力が高い。

・歯ブラシの持ち手がストレートなので、持ちやすく様々な部位へのコントロール性にも優れている。

・どの年代にも支持される5色のハンドルカラー。

▶使い分け

42M 44M 42H 44H
歯周病ケアとメインテナンス
インプラント治療のメインテナンス
矯正装置装着部位
歯ブラシの入りにくい歯間部

当院一番のおすすめは44Mです☻

より詳しい情報はこちらから

https://www.lion-dent.com/dental/products/basic/systema.htm

 

基本的なことではありますが、予防には毎日の歯磨きが欠かせません。

ですが、自分でも気付かないうちに磨き方に癖がついて自己流のブラッシングになっている方、多いです😖

毎日使うものできちんとセルフケアができていないと、定期的に歯科で検診を受けていても効果が薄れてしまいます。

自分に合った歯ブラシを使うことで磨き残しが減ったり、歯肉の炎症が良くなったりします。

定期的に検診、クリーニングを受け、正しい磨き方で毎日のケアができるように、ブラッシング指導を受けることが大切です!

当院に定期的に通われている患者様は、歯科衛生士がおすすめした歯ブラシを購入される方が多いです。

次回来院されたときに磨き残しが減っていると、セルフケアや定期検診を続けていく患者様のモチベーションにもつながっています。

来院される度、患者様のお口の中がより良くなっているのを見ると私達もやりがいを感じます。

もっと多くの方に実感していただけるよう頑張っていきます🌼

 

医院紹介動画作成しました

こちらからご覧下さい

https://zmt-dc.com/