皆さん、こんにちは。
岩手県盛岡市にあるざいもくちょう歯科の院長、中谷 寛之です。
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「毎日しっかり歯磨きをしているのに、なぜか口臭が気になる…」「朝起きたときに口の中がネバつく」などのお悩みはありませんか?
それは「舌の汚れ(舌苔=ぜったい)」が原因かもしれません。今回は、口腔ケアにおいて意外と見落とされがちな「舌ブラシ」について、わかりやすく解説いたします。
舌ブラシとは?
舌ブラシは、舌の表面についた汚れ(舌苔)をやさしく取り除く専用の清掃器具です。舌苔は、食べかすや細菌、はがれ落ちた粘膜などが舌の表面に付着したもので、放っておくと口臭の原因や味覚の低下にもつながります。
舌ブラシは、通常の歯ブラシとは異なり、舌の繊細な粘膜を傷つけないように設計されており、ソフトな毛やシリコン製のヘッドが特徴です。
こんな症状がある方は要チェック!
下記のような症状や状態に心当たりがある方は、舌ブラシの使用を検討してみてください。
- 朝起きたとき、口の中がネバネバしている
- 口臭が気になる
- 舌の表面が白っぽくなっている
- 食べ物の味がよくわからないと感じることがある
- 歯科で「舌の汚れが気になる」と言われたことがある
これらの症状は、舌苔が原因となっている可能性が高く、歯磨きだけでは改善が難しい場合もあります。
舌ブラシの主な効果
舌ブラシを使ったケアを取り入れることで、下記のような効果が期待できます。
● 口臭の予防
口臭の主な原因の一つが「舌の汚れ」です。舌ブラシでのケアにより、口臭の元を効果的に取り除けます。
● 味覚の改善
舌苔が分厚くなると、味蕾(味を感じる細胞)が覆われてしまい、味がわかりにくくなります。舌ブラシで清潔に保つことで、味覚の改善が期待できます。
● 細菌のコントロール
舌ブラシで定期的に舌を清掃することで、口腔内全体の細菌バランスを整える効果もあります。
正しい使い方と注意点
舌ブラシの効果を最大限に引き出すには、正しい使用方法が大切です。ゴシゴシこすったり、1日に何度も磨くのは逆効果です。舌の粘膜を傷つけてしまい、かえって炎症や味覚障害の原因となることもあります。
歯ブラシで代用できる?
「歯ブラシで舌も磨いています」という方もいらっしゃいますが、実はおすすめできません。
歯ブラシの毛は硬く、舌の表面を傷つけやすいため、専用の舌ブラシを使うほうが安全かつ効果的です。
毎日使う必要はある?
舌ブラシの使用は1日1回、朝のタイミングがおすすめです。特に就寝中は舌苔が形成されやすいため、起床後に軽く清掃することで爽快感が得られ、一日を気持ちよくスタートできます。ただし、汚れが少ない場合や舌が傷つきやすい方は、使用頻度を週に数回にするなど調整が必要です。自分に合った頻度や使い方については、ぜひ当院にご相談ください。
まとめ
舌ブラシは、「歯を磨くだけでは届かないところ」にアプローチする、お口のケアに欠かせないアイテムです。
「正しい使い方が分からない」「どの製品を選べばいいのかわからない」といった不安をお持ちの方も、当院でしっかりサポートいたします。お口の健康を守るために、舌のケアもぜひ意識してみてください。
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