皆様、こんにちは

岩手県盛岡市あるざいもくちょう歯科、院長の中谷寛之です。

私の自己紹介はこちらをご覧下さい。

 

中谷 寛之

 

盛岡も初雪が降り、いよいよ冬がやってきますね。

すっかり岩手山も白くなりました。

昨日でよ市も終了しました。

土曜日の午後の交通規制は3月まで、行われません。

車の方は、不自由なく通院出来るかと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

今回の歯の豆知識は、コロナワクチン接種と歯科の関係について書いていきたいと思います。

岩手県では、ほとんど発生することがなくなった新型コロナウイルス感染症ですが、新たな変異株の出現や3回目のワクチン接種など話題には事欠きません。

まだまだ油断できませんので、感染症対策をしていきましょう。

もちろん、ざいもくちょう歯科でも、これまでと変わらず感染対策は徹底していきます。

皆様にはご不自由お掛けするかもしれませんが、ご協力お願い致します。

当院の感染症対策はこちらをご覧下さい。

 

https://zmt-dc.com/2020/04/12/%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%81%96%E3%81%84%E3%82%82%E3%81%8F%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%86%E6%AD%AF%E7%A7%91/

 

 

ワクチン接種と歯科の関係についてですが、実際、まだまだ始まったばかりのことなのかで、必ずしもはっきりとしたことは分かっていないのが現状です。

ですので、必ずしも今回書いた事が正しいとは限りませんので、ご承知おき下さい。

現在の所、私も所属している日本口腔外科学会から、コロナワクチン接種と口腔外科手術のタイミングについてお知らせがあります。

それによると、日本医学会連合や日本麻酔科学会の提言を元に、全身麻酔での2~3時間の口腔外科手術は、ワクチン接種前後1週間以上間隔を開けた方が良いようです。

つまり、口腔外科での手術を行う場合は、ワクチン接種後1週間以上開けるか、手術後1週間以上開けて、ワクチンを接種した方が良いとのことです。

ただ、侵襲の大きい悪性腫瘍などの手術の場合は、2週間以上開けた方が良いようです。

2週間開けるとなると、1回目と2回目の間では手術を行うことが難しくなりますので、病気の大きさにより、ワクチン接種の時期は検討した方が良いですね。

 

 

ざいもくちょう歯科では、親知らずの抜歯を行っていますが、この場合は、抜歯後1週間以上開けてからのワクチン接種を推奨しています。

ワクチン接種後は副反応にもよりますが、3日間以上開けてからの抜歯が望ましいようです。

詳しくはこちらもご覧下さい。

 

https://www.jsoms.or.jp/medical/3365/

 

ワクチン接種後の副反応は個人差がありますので、抜歯とワクチン接種が重なる際はご相談下さい。

私も2回目は軽い発熱と倦怠感がありました。

3回目はどうなるのか分かりませんが、当院に関係する方に感染を広げないためにも接種するつもりでいます。

先日のニュースに癌患者が減少しているとありました。

新型コロナウイルス感染症のために受診を控えている可能性が指摘されていました。

ざいもくちょう歯科に初めて受診された方の中にも、受診を控えたためにむし歯や歯周病が進行している患者様がいます。

是非、歯科医院にしばらく受診していない方はお口の健診をして下さい。

 

 

ざいもくちょう歯科では24時間予約を受け付けています。

予約はこちらから、お願いします。

https://www.genifix.jp/zmt-dc-caa/

おかげさまで、多くの患者様に来院頂いているので、予約が取りにくくなっております。

ご理解をお願い致します。