皆さん、こんにちは。

岩手県盛岡市にある ざいもくちょう歯科の院長、中谷 寛之です。

 

インプラントを入れたけれど、最近ぐらつきを感じるようになって不安です。」「インプラントのぐらつきは放っておいても大丈夫なのかな?」そう感じている方もいるかもしれません。

実は、インプラントのぐらつきは早期発見と適切な対処が大切です

この記事では、インプラントのぐらつきの原因と改善方法について、歯科医師の監修のもと詳しく解説します。

 

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目次
  1. インプラントのぐらつきの原因
  2. インプラントのぐらつきの症状と診断
  3. インプラントのぐらつきへの対処法
  4. ぐらつき予防のための日常管理
  5. 放置しないことの重要性
  6. インプラントのぐらつきは治る
  7. インプラントのぐらつき治療の費用
  8. 隣の歯へのぐらつきの影響
  9. 【よくある質問】インプラントのぐらつきについて
  10. まとめ

インプラントのぐらつきの原因

インプラントのぐらつきの原因

インプラントのぐらつきは、様々な原因によって引き起こされます。大きく分けると、インプラントと骨の結合不全インプラント周囲炎の進行インプラント部品のゆるみ・破損の3つが主な原因として挙げられます。

インプラントと骨の結合不全

インプラントと骨の結合が不十分な状態では、インプラントのぐらつきが生じやすくなります。この結合不全は、初期固定が不十分であったり、インプラント体表面の性状に問題があったりすることが原因として考えられます。

初期固定が不十分

インプラント手術の際、インプラント体を骨に埋入した直後の固定が不十分だと、インプラントが骨としっかりと結合できません。この初期固定が不十分な状態でインプラントに負荷がかかると、ぐらつきが生じる可能性があります。

インプラント体表面の性状の問題

インプラント体の表面の性状も、骨との結合に影響を与えます。インプラント体表面が滑らかすぎたり、汚れていたりすると、骨との結合が阻害され、ぐらつきの原因となります

インプラント周囲炎の進行

インプラント周囲炎は、インプラント周りの歯肉や骨に炎症が生じる病気です。この炎症が進行すると、インプラントを支える骨が溶けて減少し、ぐらつきが発生します

歯周病菌の感染

インプラント周囲炎の主な原因は、歯周病菌の感染です。歯周病菌がインプラント周りに蓄積し、炎症を引き起こします。歯磨きなどの口腔ケアが不十分だと、歯周病菌が増殖しやすくなります。

過剰な咬合力の負荷

インプラントに過剰な咬合力が加わると、インプラント周りの骨に負担がかかり、インプラント周囲炎が進行しやすくなります。歯ぎしりや食いしばりなどの悪習癖がある場合、過剰な咬合力が加わるリスクが高くなります。

インプラント部品のゆるみ・破損

インプラントを構成する部品のゆるみや破損も、ぐらつきの原因となります。部品の中でも、アバットメントとねじ、上部構造の破損が特に問題となります。

アバットメントのねじの緩み

アバットメントは、インプラント体の上に装着される部品で、上部構造を支えています。アバットメントとインプラント体をつなぐねじが緩むと、アバットメントがぐらつきます

上部構造の破損

インプラントの上部構造である人工歯が破損すると、咬合力が適切に分散されなくなり、インプラント体やアバットメントに過剰な負荷がかかります。これによりインプラント全体のぐらつきが生じる可能性があります。

以上が、インプラントのぐらつきの主な原因です。次の章では、ぐらつきの症状と診断についてお話しします。

インプラントのぐらつきの症状と診断

インプラントのぐらつきの症状と診断

インプラントにぐらつきが生じると、様々な症状が現れます。患者様自身が気づける症状もあれば、歯科医院で診断を受けて初めてわかる症状もあります。ここでは、ぐらつきの代表的な症状と診断方法についてお話しします。

ぐらつきによる痛みの有無

インプラントがぐらつくと、痛みを感じる場合とそうでない場合があります痛みを伴うぐらつきは、インプラント周囲炎が進行していたり、インプラント体が骨から外れかけていたりする可能性が高いです。一方、痛みのないぐらつきは、アバットメントのねじの緩みなど、比較的軽度の問題であることが多いです。ただし、痛みがないからといって放置せず、早めに歯科医院で診察を受けることが大切です。

ぐらつきの程度と部位の確認

インプラントのぐらつきは、その程度によって軽度から重度までさまざまです。また、ぐらつきが生じている部位も、インプラント体なのか、アバットメントなのか、上部構造なのかによって異なります。歯科医師が実際にインプラントを触診することで、ぐらつきの程度や部位を詳しく判断します。

エックス線検査による診断

ぐらつきの原因を特定するために、エックス線検査が行われます。エックス線写真を撮影することで、インプラント周りの骨の状態、インプラント体の位置、アバットメントとの接合状態などを詳しく確認できます。特に、インプラント周囲炎によって骨が溶けている様子や、インプラント体が骨から浮いている状態などは、エックス線検査で明らかになります。

打診や触診による評価

歯科医師が専用の器具を使ってインプラントを叩いたり(打診)、直接触ったり(触診)することで、ぐらつきの状態を評価します。打診や触診は、ぐらつきの程度を判断するための重要な方法です。また、金属音の聞こえ方や振動の伝わり方などから、ぐらつきの原因となっている部位を推測することもできます。

以上が、インプラントのぐらつきの主な症状と診断方法です。歯科医師が患者様の症状をしっかりと確認し、必要な検査を行うことで、ぐらつきの原因を特定し、適切な治療方針を立てることができます。

インプラントのぐらつきへの対処法

インプラントのぐらつきへの対処法

インプラントのぐらつきが見つかったら、できるだけ早く適切な治療を受けることが大切です。ぐらつきの原因によって、治療方法はいくつかに分かれます。ここでは、代表的な対処法について説明します。

ねじの締め直しと部品の交換

アバットメントのねじの緩みが原因のぐらつきは、比較的簡単に治療できます。歯科医師がねじを締め直すことで、ぐらつきを解消できるのです。また、ねじや他の部品が破損している場合は、新しい部品に交換することで対処します。

インプラント周囲炎の治療

インプラント周囲炎が原因のぐらつきは、炎症を抑えることが治療の目的となります。歯科医師は、まずインプラント周りの歯肉の中に溜まった細菌を取り除きます。これを歯周ポケット内の洗浄と言います。そして、抗菌薬を使って炎症を抑えていきます。こうすることで、インプラント周りの骨の減少を食い止め、ぐらつきを改善していくのです。

歯周ポケット内の洗浄

歯周ポケットとは、歯肉と歯の間にできる溝のことです。インプラント周囲炎が進行すると、このポケットが深くなり、細菌が溜まりやすくなります。歯科医師は特殊な器具を使って、歯周ポケットの中を洗浄し、細菌を取り除きます

抗菌薬の投与

インプラント周囲炎の治療では、抗菌薬の投与が欠かせません。抗菌薬を飲んだり、歯肉に直接塗ったりすることで、炎症の原因となる細菌を退治します。これにより、炎症が収まり、インプラント周りの骨の再生が促されます。

咬合調整と仮の歯(かぶせもの)の装着

インプラントのぐらつきの原因が、歯の噛み合わせの問題だったりする場合は、咬合調整が必要です。歯科医師が、噛み合わせの高さや接触状態を調整することで、インプラントへの過剰な力を取り除きます。また、破損したり外れたりした上部構造(人工歯)の代わりに、仮の歯を装着することもあります。

再手術の必要性の判断

ぐらつきが非常に大きかったり、インプラント体が骨から大きく外れてしまったりしている場合は、再手術が必要となることがあります

インプラント体の除去

骨との結合が全く望めない状態のインプラント体は、除去しなければならない場合があります。これは、ぐらつきが非常に大きい場合や、インプラント体が破損している場合などです。

骨移植の併用

インプラント体を除去した後に再度インプラントを入れる場合、骨が足りないことがありますそのような場合は、骨を移植する手術を併用することで、インプラントを再び固定できるようになります

以上が、インプラントのぐらつきへの主な対処法です。ぐらつきの程度や原因によって、最適な治療方法は異なります。歯科医師が患者様一人ひとりの状態をしっかりと見極め、最善の治療計画を立てることが大切なのです。

ぐらつき予防のための日常管理

ぐらつき予防のための日常管理

インプラントのぐらつきを予防するには、日頃からの正しいケアが欠かせません。ここでは、ぐらつきを防ぐための日常管理の方法をご紹介します。

適切な歯磨きとデンタルフロス

インプラントのぐらつきを防ぐために、最も大切なのは歯磨きです。歯と歯肉の境目、特にインプラントの周りは、細菌が溜まりやすい場所です。歯ブラシを使って、インプラント周りの歯肉の縁に沿って、やさしく丁寧に磨きましょう。また、歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯と歯の間も清潔に保つことが大切です。正しいブラッシングの方法がわからない場合は、歯科医師や歯科衛生士に相談しましょう。

定期的なメンテナンスと検診

インプラントを長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが欠かせません3~6ヶ月に一度、歯科医院で専門的な清掃(クリーニング)を受けましょう。また、定期的な健診で、インプラントのぐらつきや異常がないかチェックしてもらうことも大切です。早期発見・早期治療が、ぐらつきの予防につながります。

全身疾患のコントロール

インプラントのぐらつきは、全身の健康状態とも関係しています特に、糖尿病などの生活習慣病は、インプラント周囲炎のリスクを高めます。また、骨粗しょう症は、インプラントを支える骨の強度を弱めてしまいます。これらの病気をお持ちの方は、主治医の指導のもと、しっかりと病気をコントロールすることが大切です。

以上が、ぐらつき予防のための日常管理の要点です。正しい口腔ケアと定期的な検診、そして全身の健康管理を心がけることで、インプラントのぐらつきを防ぐことができます。

放置しないことの重要性

放置しないことの重要性

インプラントのぐらつきに気づいたら、そのまま放っておいてはいけません。ぐらつきを放置すると、さまざまな問題が起こる可能性があるのです。ここでは、ぐらつきを放置することの危険性について説明します。

ぐらつきが進行するリスク

ぐらつきを放置していると、時間とともにぐらつきがどんどん大きくなっていきます。最初は小さなぐらつきでも、徐々にインプラントを支える骨が壊れていき、ぐらつきが進行するのです。ぐらつきが大きくなればなるほど、治療はより難しくなり、時間もお金もかかるようになります。

インプラントの脱落や破損の危険性

ぐらつきが進行すると、最悪の場合、インプラントが抜け落ちたり、破損したりすることがあります。インプラントが脱落すると、その部分の骨が大きくなくなっているため、新しいインプラントを入れ直すことが難しくなります。また、インプラント体が破損した場合は、取り除くのにも手術が必要になります。こうした事態を避けるためにも、ぐらつきを早めに治療することが大切なのです。

以上のように、インプラントのぐらつきを放置することは、とても危険です。ぐらつきに気づいたら、できるだけ早く歯科医院を受診し、適切な治療を受けましょう

インプラントのぐらつきは治る

インプラントのぐらつきは治る

インプラントにぐらつきが生じると、「このまま治らないのではないか」と不安になる方もいらっしゃるかもしれません。でも安心してください。適切な治療を受ければ、ほとんどの場合、インプラントのぐらつきは改善することができます

早期発見・早期治療の重要性

インプラントのぐらつきを治すために最も大切なのは、早期発見と早期治療です。ぐらつきに気づいたら、できるだけ早く歯科医院を受診しましょう。ぐらつきの程度がまだ小さいうちは、治療も比較的簡単です。例えば、ねじの緩みが原因の場合は、ねじを締め直すだけで済むこともあります。一方、ぐらつきを長く放置してしまうと、治療はより複雑になり、時間もかかるようになります

適切な治療による改善事例

インプラントのぐらつきは、原因に合わせた適切な治療を行うことで、多くの場合改善することができます。例えば、インプラント周囲炎が原因の場合は、歯周ポケット内の洗浄と抗菌薬の投与で、炎症を抑えることができます。また、インプラントを支える骨が足りない場合は、骨を移植する手術を行うことで、インプラントを再び安定させることができます。このように、それぞれの原因に応じた治療を行うことで、ほとんどのぐらつきは改善が可能なのです。

以上のように、インプラントのぐらつきは、早期発見と適切な治療によって、治ることができます。もし、ぐらつきに気づいたら、すぐに歯科医院を受診し、歯科医師に相談しましょう。

インプラントのぐらつき治療の費用

インプラントのぐらつき治療の費用

インプラントのぐらつきを治療する際、気になるのが費用の問題です。治療にはどのくらいのお金がかかるのでしょうか。ここでは、インプラントのぐらつき治療の費用について説明します。

治療内容による費用の違い

インプラントのぐらつき治療の費用は、治療の内容によって大きく異なります。例えば、ねじの緩みを直すだけの場合は、比較的安く済むことが多いです。一方、インプラント体を取り除いて新しいインプラントを入れ直す場合は、費用がかなり高くなることがあります。また、骨を移植する手術が必要な場合も、費用は高めになります。治療内容によって費用が異なるため、詳しくは歯科医師に相談することをおすすめします

医療保険の適用範囲

現在の日本では、インプラント治療は原則として保険診療の対象外となっています。つまり、インプラントのぐらつき治療の費用は、基本的に全額自己負担になるのです。ただし、インプラント周囲炎の治療など、一部の処置では保険が適用されることがあります。また、事故や病気が原因でインプラントが必要になった場合は、保険が適用されることがあります。保険の適用範囲について詳しく知りたい場合は、歯科医師や医療機関の相談窓口に問い合わせてみましょう。

以上が、インプラントのぐらつき治療の費用に関する基本的な情報です。費用は治療内容によって大きく異なり、また保険の適用範囲も限られているため、治療を始める前に、歯科医師とよく相談することが大切です。

隣の歯へのぐらつきの影響

隣の歯へのぐらつきの影響

インプラントのぐらつきは、そのインプラントだけの問題ではありません。実は、隣の歯にも悪影響を及ぼすことがあるのです。ここでは、インプラントのぐらつきが隣の歯にどのような影響を与えるのか、詳しく説明します。

隣の歯への負担増加

インプラントがぐらつくと、噛み合わせのバランスが崩れますそうすると、ぐらついているインプラントの隣の歯に、通常よりも大きな力がかかるようになるのです。隣の歯への過剰な負担が続くと、その歯もゆるんだり、傾いたりする可能性があります。また、隣の歯の根元の骨が溶けてしまい、最悪の場合、その歯を失ってしまうこともあるのです。

隣の歯のぐらつき予防策

インプラントのぐらつきによる隣の歯への影響を防ぐには、早めの治療が大切です。ぐらつきに気づいたら、すぐに歯科医院を受診し、適切な処置を受けましょう。また、日頃から隣の歯を健康に保つために、正しい歯磨きを心がけることも大切です。隣の歯の歯垢や歯石をしっかり取り除き、歯周病を予防することが、隣の歯のぐらつきを防ぐことにつながります。

以上のように、インプラントのぐらつきは、隣の歯にも悪影響を及ぼす可能性があります。隣の歯の健康を守るためにも、インプラントのぐらつきを放置せず、早めに治療することが大切なのです。

【よくある質問】インプラントのぐらつきについて

【よくある質問】インプラントのぐらつきについて

ここまでの説明で、インプラントのぐらつきについて理解が深まったのではないでしょうか。でも、まだ疑問に思うこともあるかもしれません。ここでは、インプラントのぐらつきについてよくある質問にお答えします。

インプラントがぐらつく原因は何?

インプラントがぐらつく原因はいくつかあります。大きく分けると、インプラントと骨がしっかりとくっついていない、インプラントの周りの歯ぐきに炎症がある、インプラントを構成する部品が緩んだり壊れたりしている、などが原因として挙げられます。

インプラントのぐらつきは放置しても大丈夫?

インプラントのぐらつきは放置しないことが大切です。ぐらつきを放っておくと、ぐらつきがどんどん大きくなり、最悪の場合、インプラントが抜け落ちたり、骨が溶けてなくなったりすることがあります。また、隣の歯にも悪影響を及ぼす可能性があります。ぐらつきに気づいたら、早めに歯科医師に相談しましょう。

インプラントがぐらついたらどうすればいい?

インプラントがぐらついたら、まずは歯科医師に相談することが大切です。ぐらつきの原因によって治療方法は異なります。例えば、インプラントの部品が緩んでいるだけなら、部品を締め直すことで治せる場合もあります。一方、インプラントの周りの骨が溶けている場合は、もう一度手術が必要になることもあります。適切な治療を受けるためにも、できるだけ早く歯科医師に相談してください。

インプラントのぐらつき治療にはどのくらい費用がかかる?

インプラントのぐらつき治療の費用は、治療内容によって大きく異なります。部品を締め直すだけなら比較的安く済みますが、手術が必要な場合は高額になることもあります。また、現在の日本では、インプラント治療は原則として保険が適用されません。治療費用については、事前に歯科医院とよく相談することをおすすめします

インプラントのぐらつきを予防する方法は?

インプラントのぐらつきを予防するには、正しい口の中の手入れが大切です。特にインプラントの周りは、細菌がたまりやすいので、ていねいに歯磨きをする必要があります。また、定期的に歯科医院でチェックを受けることも大切です。普段の生活では、硬いものを噛み割ったりするのは避けましょう。

以上が、インプラントのぐらつきについてのよくある質問と回答です。ご自身の症状に当てはまるものがあれば、参考にしてみてください。

まとめ

まとめ

これまで、インプラントのぐらつきについて、原因から治療、予防法まで詳しく説明してきました。ここでは、大切なポイントを振り返ってみましょう。

インプラントのぐらつきの原因と症状

インプラントのぐらつきは、インプラントと骨がしっかりとくっついていない、インプラントの周りの歯ぐきに炎症がある、インプラントの部品が緩んだり壊れたりしていることが原因で起こります。ぐらつきがあると、見た目が悪くなったり、噛み合わせが変になったり、痛みを感じたりすることがあります。

ぐらつきへの適切な対処法

インプラントにぐらつきを感じたら、早めに歯科医師に相談することが大切です。ぐらつきの原因に合わせて、部品を締め直したり、インプラントの周りの炎症を治したり、場合によっては手術をしたりします。ぐらつきを放置すると、症状がどんどん悪化し、治療がより大変になってしまいます。

ぐらつき予防のための日常管理の重要性

インプラントのぐらつきを予防するには、日頃から正しい口の中の手入れを心がけることが大切です。特にインプラントの周りは、歯ブラシでていねいに磨きましょう。また、定期的に歯科医院でチェックを受けることで、問題を早期に発見し、対処することができます。

早期発見・早期治療の必要性

インプラントのぐらつきは、早く見つけて、早く治療することがとても大切です。ぐらつきを放っておくと、インプラントが抜け落ちたり、骨が溶けてなくなったりして、治療がより難しくなってしまいます。ぐらつきが小さいうちに治療すれば、簡単に治せることもあります。

歯科医師への相談の重要性

インプラントのぐらつきは、放っておくと大変なことになってしまいます。でも、自分で判断するのは難しいものです。少しでもぐらつきが気になったら、すぐに歯科医師に相談しましょう。歯科医師が原因を調べて、適切な治療法を提案してくれます。治療費用についても、事前によく相談しておくことが大切です

インプラントのぐらつきについて、理解していただけたでしょうか。ぐらつきを感じたら、できるだけ早く歯科医師に相談することが何より大切です。そして、日頃からていねいな口の中の手入れを心がけ、定期的なチェックを受けることで、ぐらつきを予防することができます。

 

ざいもくちょう歯科では、あなたに合った最適な治療法を提案いたします。

インプラントのぐらつきは、早期発見・早期治療が何より大切です。ぐらつきを放置すると、インプラントが抜け落ちたり、骨が溶けてなくなったりして、治療がより難しくなってしまいます。

インプラントでお悩みの方は、是非一度ざいもくちょう歯科にご相談ください。

 

ざいもくちょう歯科

院長 中谷寛之