皆さん、こんにちは。

岩手県盛岡市にあるざいもくちょう歯科の院長、中谷 寛之です。

私の自己紹介はこちらをご覧下さい。

https://zmt-dc.com/staff/nakatani/

 

よく、患者様から「どんな歯ブラシを使ったらいいですか」と質問をいただきます。

まず、当院ではライオンの歯ブラシを推奨しています。ライオンの歯ブラシはドラッグストアなどでも手軽に手に入ります。

 

自分のお口の大きさにあった「ヘッド」の大きさの選び方

・レギュラー

・コンパクト

・ワイド

などから、ご自身のお口の大きさに合うものを選びましょう。

「歯並びが気になる」「隅々までしっかり磨きたい」という方は小さめのヘッドがおすすめです。忘れがちですが、歯ブラシを選ぶときはヘッドの横幅も気にかけましょう。歯と歯茎の境目を意識して細かく磨くには、細めのヘッドが向いています。しかしその一方で、ヘッドの横幅が広めの方が、歯の面に対して安定してブラッシングすることができます。一回でベストを選ぼうとするのではなく、色々試してしっくりくる歯ブラシを見つけてください。

 

歯茎の状態に合わせた「毛の硬さ」の選び方

・ふつう

・かため

・やわらかめ

などから、歯茎の健康状態に合わせて、毛の硬さを選びましょう。

「ふつう」は、いわゆる一般的な硬さで、効率よく歯の汚れを落とすことができます。健康な歯茎であれば「ふつう」がおすすめです。

「やわらかめ」は歯茎に優しくあたるのが特徴です。歯茎が弱い方、歯肉炎などで歯茎から出血しやすい方は、「やわらかめ」で優しく丁寧に磨きましょう。初めのうちはブラッシングをすると出血することもありますが、問題ありません。ブラッシングで歯茎からの出血しないくらい改善したら、「ふつう」の硬さの歯ブラシに変更してください。

「かため」は、汚れを落とす力が強いのが特徴です。しっかりした磨き心地が好みの方におすすめです。

 

パッケージに記載の特徴を確認して選びましょう

・極薄ヘッドで奥歯の奥まで磨きやすい

・超極細毛で歯周ポケットまで磨きやすい

など、歯ブラシのパッケージをよく見てみると、それぞれの特徴が細かく書かれています。ご自身の歯や歯茎の状態、好みに合わせて選びましょう。

 

岩手県盛岡市にあるざいもくちょう歯科は24時間予約を受け付けています。

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