皆さん、こんにちは。

岩手県盛岡市にあるざいもくちょう歯科、院長の中谷寛之です。

私の自己紹介はこちらからご覧下さい。

中谷 寛之

学校も夏休みが明けたり、そろそろ終わるという時期になりました。

これまではお盆過ぎれば暑さも落ち着くなんて言っていましたが、今年はまだまだ暑い日が続きそうですね。

お口の調子が悪くなる方も増えていますので暑さ対策して下さいね。

 

さて今回は、歯の接触についてです。

歯は接触していると思っている方も多いとは思いますが、実は通常人間の上の歯と下の歯は離れているのが正しいのです。

本来、上下の歯は食事しているときと、飲み込むとき以外は離れているものなのです。

とある研究によるとその時間は、24時間中約15分というデータがあります。

皆さんの中にも、そんなわけないじゃないかと思われた方は、黄色信号がついているかもしれません。

ではなぜ、黄色信号なのでしょうか?

 

 

人間のお口の筋肉や顎関節などが、一番リラックスしている状態は、上下の歯が離れて、2~3㎜の間隔がある状態です。

この状態でない場合、筋肉や関節に不可がかかっています。

リラックスしていない状態が長く続くと色々な所に症状が出てきます。

しかし、皆さんはそれが歯の接触が原因であると思わないため、気づくと重傷化してしまうこともあります。

歯の接触が長く続いている事を、日本語では上下歯列接触癖、英語では Tooth Contacting Habit 略してTCHと呼びます。

初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。

私自身もTCHなので、治療中も集中すると上下の歯が接触しています。

 

次にTCHの引き起こす症状にはこれらのことがあります。

歯周病

顎関節症

知覚過敏

詰め物が取れる

頭痛

不眠

肩こり

TCHが全ての原因ではありませんが、これらの症状を引き起こしている可能性があります。

実際、ざいもくちょう歯科に歯が痛いと来院された患者様のお口を見たときに、むし歯も歯周病もない場合があります。

そこで、TCHがあるか聞いてみると、ほとんどの方がTCHをしていると話してくれます。

TCHの意識をして頂くだけで、何もしていないのに痛みがなくなる方がいます。

それほど、歯の接触の影響は大きいときがあるのです。

 

TCHしているかセルチェックしてみませんか?

TCHの話しをすると、多くの患者様が私はしていないという方が多いです。

しかし、次の来院では実はしていましたと教えてくれる方も多くいます。

接触しているのが当たり前になっているので、気づきずらいのも事実です。

そこで、セルフチェックしてみて下さい。

①姿勢を正してまっすぐ前を見ます。

②くちびるには力を入れずに軽く閉じます。

③上下の歯を接触させないように、軽く話します。

口元に違和感があり、この状態が5分以上キープできない方、歯を接触させていた方が楽な方は、TCHの可能性があります。

ぜひ、セルフチェックして下さいね。

 

TCHの改善方法などは別の機会で記事にしたいと思います。

TCHについてはこちらもご覧下さい。

https://www.dent-kng.or.jp/colum/basic/1671/

 

TCHについて相談したい、TCHが気になる方は是非、歯科医院への受診をお勧めします。

岩手県盛岡市にあるざいもくちょう歯科では24時間予約を受け付けています。

お口は健康の第一歩。

お気軽にご予約下さい。

https://www.genifix.jp/zmt-dc-caa/