こんにちわ、ざいもくちょう歯科、歯科助手の須田 英梨香です。
今回は初めて私が担当させていただきます。
ざいもくちょう歯科に仲間入りしてから3カ月が経ちました!
たくさんの患者さまに応援していただいて嬉しいです。
私の歯の豆知識は「歯科助手」についてです。
皆さんは歯科助手という職業を知っていますか?
「知っているよ」という方もいるでしょうし、
歯科衛生士との違いが判らないという方もいると思います。
ですので、今回は歯科助手について具体的なお仕事の内容を紹介します。
歯科助手は、歯科医院などで治療を行う歯科医師、歯科衛生士のアシスタントや
受付業務をします。
診療の予約や、会計などの受付業務
治療に使用する器具の準備
治療で使用した器具の洗浄、滅菌処理、片付け
院内の清掃
患者さんの誘導、介助
治療のアシスタント
などです
歯科助手の主な役割は歯科医師が、
治療に専念できるように医院の環境を整え、サポートすることです。
また、受付・誘導・介助業務では、
患者さんの不安を和らげられるように、
明るく丁寧なコミュニケーションをとることも大事な役割です😊
歯科助手には様々な役割がありますが、国家資格ではないので、、
歯科医師や歯科衛生士のように患者さんに医療行為を行うことはできません。
実際に行うと違法にあたる医療行為の例を紹介します。
・歯石や歯垢の除去
・歯を削る行為
・詰め物やかぶせ物を装着する行為
・印象材で印象(歯型)を取る行為
当たり前と言えば、当たり前のことです
このように医療器具を操作したり、
患者さんの口の中に手を入れて治療を行ったりすることはできません。
また、印象材で印象(歯型)を取る行為は出来ませんが、
印象材を練ることは問題ありません。
(ちなみに私は、印象材を練るのが大好きです)
歯科助手は医療行為をおこなわず、歯科医師のアシスタント業務が主な仕事となります。
しかしながら、業務全般においては正確さが求められますし、
歯科医院ならではの専門知識も覚える必要があります。
医院内の状況を把握しながら臨機応変に歯科医師をサポートする判断力も大切です。
また、「歯科医院の顔」として、
気持ちよく患者さんと接するコミュニケーション能力も欠かせません。
以上をふまえると、
「正確さが求められる作業が得意な人」
「新しい知識を学ぶことが苦にならない人」
「気配りが上手な人」
「人とのコミュニケーションが好きな人」
などが歯科助手に向いているのではないでしょうか
上記の項目に当てはまるなという方は、
一緒にざいもくちょう歯科で働いてみませんか
お問い合わせはこちらから
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