CTについて
皆さん、歯科でもCTが撮影できると知っていましたか？日本における歯科用CTの普及率は1割くらいだそうです。実際にはもう少しあるのではと個人的には思っています。
国内メーカーのCT装置
ざいもくちょう歯科では、国内メーカーのCT装置を導入しています。これまでの二次元的なレントゲン撮影では分からない情報を三次元的に得られることが出来ます。
どの様な画像になるかは、皆さんもテレビなどで見たことがあると思います。
※こちらのCT画像は院長と家族の物を掲載しています。
歯科用のCTはお口の中という細かい部位を撮影出来るようになっています。しかも、これまでのレントゲン撮影機と変わらない形で撮影が可能です。
優れた画像で正確な診断
被曝量も軽減されており、胸のレントゲン撮影一回とほぼ同じ被曝量です。
歯科用CTの最大の利点はその優れた画像です。三次元的な情報が得られることにより、正確な診断が出来、患者様への適切な治療につながります。
特に、親知らずの抜歯に関しては、CTを撮影するようになり、事前に歯根の形や、湾曲の程度、神経との距離などが分かるようになりました。
これにより、手術時間の短縮につながっています。症例によっては保険適用となっていますので、気になる方は是非、ざいもくちょう歯科までご相談下さい。