こんにちは。盛岡市 ざいもくちょう歯科 院長の中谷です。

まだまだ寒暖の差はあるものの、すっかり春めいた気候になって参りました。

盛岡でも観測史上最も早い桜の開花の予想が出ていましたね。

今年は新型コロナウイルスの流行によって社会の経済活動に大きな影響がでており、また、全国で休校の措置が取られるなど、何かと暗いニュースが続いております。

岩手県は未だに感染者が出ていませんが、油断は禁物です。ざいもくちょう歯科では以前から診療室、診療器具の滅菌消毒については徹底していますので、安全・安心に診療を受けて頂けます。

それでも使われなくなった給食材料をみんなで協力して消費や購入をしようという声が自然とあがったり、休校中の女子中学生がマスクを600枚以上も手作りして寄付した…というような心温まる話題を聞いたりするとパアっと明るい気持ちになりますね。

終息までにあとどれくらいかかるのかまだわかりませんが、手洗い、うがい、人混みには行かない、喚起を心がける…など、一人一人が気をつけることが今は大切ですね。

春休みに入ったとはいえ、今年は外出を控える方も多いのではないかと思います。

学校がお休みのお子さん方は、時間を持て余している…なんていう話もチラホラ。

この機会に歯科健診を受け、新学期に備えて歯をきれいにしておいてはいかがでしょうか。新年度が始まると間もなく学校歯科健診もあります!

ざいもくちょう歯科でも、幼稚園、小学校、高校2校とこれからの時期は歯科健診で忙しくなります。

健診結果が大丈夫でも後からむし歯が見つかることもあります。健診では、歯科医院と違って明るさや診る体勢が違いますので、細かい所までは診れないことがあります。ですので、学校での健診だけでなく、歯科医院での健診を是非行うようにして下さい。

春休み中にお口の中をチェックして、むし歯があったら時間のある今のうちに治しておきましょう。むし歯は自然治癒することはありません。痛みなどの自覚症状が出てからでは、治療に時間がかかったり、歯の神経を取らなくてはいけなくなります。歯の寿命を延ばすためにも治療は早めに行いましょう。その他にもプラークや歯石の除去、フッ素塗布などを行っておくと安心して気持ちよく新学期が迎えられそうですね。

特に学童期は永久歯への生え代わり時期で歯磨きがしづらいものです。歯みがき指導の他にもお子さんの歯並びが気になる方はざいもくちょう歯科へお気軽にご相談ください